複数の財布

様々な事業(一棟アパート・太陽光発電・株式投資等)を展開し、セミリタイアを目指しています。経験をシェアできるブログになる事を期待しています

”今”投資すべきは【風力発電】と【太陽光発電】のどっち?

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|はじめに

現在、2基の太陽光発電に投資しています。

次の投資先として風力発電を検討し始めています。

“再生エネルギー”とは風力発電、太陽光発電のほかにも、バイオマス地熱発電などがあります。

しかし、ビジネスモデルが構築され利益を考慮した投資先として考えると、

”風力発電””太陽光電”

の2つに絞られます。

では、投資先として”風力発電””太陽光発電”のどちらが魅力的なのでしょうか?

【もくじ】

 

|風力発電の世界

風力発電のリーダー的存在はこれまで欧州でした。しかし、発電事業においても中国が席巻しています。

2015年、中国がEU28カ国全体の風力発電設備容量を超え、世界のリーダー的存在となりました。

2017年には、中国は世界の全ての風力発電容量の3分の1以上を有しているとの報告もあります。

 国が本腰をいれる気がない限り、再生エネルギーは日本が世界レベルになる事はなさそうです。

|風力発電投資の利回りは?

<買取価格>

 まず風力発電の買取価格ですが、添付の通りです(出典:経済産業省Hp)。

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具体的には、2017年までの買取価格は下記の通りでした。

・20kW以上で20年間 1kWあたり21円

・20kW未満の場合は、1kWあたり55円

2018年からは、その規模に関係なく一律、

・1kWあたり20円

2019年以降は更に買取価格は安くなるようです。

<利回り>

次に利回りについてです。

風力発電の設備費用は、小型と言われる20kW未満でも3000万円~4000万円の価格帯が多いようです。

モデルで考えてみます:

風力発電システム導入費用:3600万円

設備容量:19.5kW

買取価格:55円

買取期間:20年間

利回り:10%

とすると年間売電収入は360万円、毎月30万円の収入が20年間続く事が期待できます。

(ただし、予定通りの風が吹いている事が前提です)

売電収入とは別に、設備代にかかった「消費税の還付」を受けることが可能です。8%は手続きをする事で還付されます。

|風力発電は広い土地が必要?

風力発電の特徴ですが、太陽光発電よりも容量が小さくても発電量が大きくなる事です。土地は太陽光発電のように広くある必要はありません。

50kWくらいの太陽光発電と電力量を同じにするには、風力発電であれば40坪くらいの土地であれば可能なようです。結構狭い土地で十分なようです。

|風力発電のメリット

風力発電の主な魅力は次の点です。

・買取制度(20年間)

太陽光発電と同様に電力は20年間は固定価格で電力会社が買取ります。

・資源は半永久的に持続(風から発電)

・有害物質は発生しない

・夜間でも発電が可能

太陽光発電はお日様が顔を出している時だけ発電ですので、24時間稼働は魅力的ですね。

・発電効率が比較的高い

風力発電の発電効率はおおよそ40%のようです(風が持つエネルギーの40%近くを電気変換できる意味です)。

|風力発電のデメリット

風力発電で問題視されるのは次の点です。

・騒音の発生

耳では感知できない低周波音を発生(耳鳴りや不安、抑うつを発症します)

・景観への影響

・設置場所が限定

風力6.5m/sが適地と言われています。

騒音が気にならず、景観を損ねることがなく、また風の強さが一定であることは風力発電における望ましい条件のため、北欧のようにはいかず、設置場所は限定的となります。

・発電量が不安定

太陽光発電のように十分な発電に関するデータが現在ありません。そのためシュミレーション通りにいかない(収益が十分得られない)ケースが多く報告されています。また、台風のような暴風時には、装置の障害を避けるために設備の機能は停止されます

・720時間(30日間)抑制

発電量が一定量を超えた場合、電力会社は電力の買取を拒否できます。太陽光発電ではすでに休業補償の保険がありますので、同じようにカバーできる保険があると思います。

|風力発電が普及しないのは

 風力導入の壁になっているのが風車本体以外のコストです。

風力発電は地方の海に近い場所や海上、そして山の頂上に立ち並んでいる光景を良く目にしますが、造成工事や輸送のための道路整備の費用がかかりすぎるのがコストを押し上げている要因と言われています。

不可解な事でもコスト高の要因となっています。それは、

送電線の新設費用の一部を大手電力会社に支払う必要もある事です。この費用負担もコスト高の理由です。

強い風が吹き、適地とされる東北などでは、既存の送電線は原子力発電所の停止や火力発電所が稼働していない中で“空き状態”であるにも関わらず、大手電力会社は「満杯」と説明しつづけ利用させてもらえないようです。そのため高額な送電線の増強費用がコスト高に繋がっているという報告もあります。

誰の懐が潤っているのでしょう?

風力発電に関して多くのブログで拝見すしていますが、購入者からは

今は、”太陽光発電”の方が投資先としては安定した収入が得られる”

とコメントが多いです。

今すぐの投資対象とはいきませんが、情報を収集しつつ購入機会をうかがいたいと思います。

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|さいごに

 ・太陽光発電同様に風力発電も資源が枯渇しない事、一番重要である人体への影響がない事は最大の魅力です(原子力発電との違い)

・風力発電は、発電量が不安定になる事、風速、騒音、景観の問題から設置場所が限定される事から、設置場所の確保は簡単ではありません

・普及させるには、国が本腰をいれて建設コストを下げる努力がまだまだ必要

・現在は小型風力で3000万円を超える物件が現在は多いようですが、次第に安くなるはずです。2000万円を切るその時が投資先として有望と考えています。

それまでは、太陽光発電への投資を優先にする方が多いでしょう。

【関連記事】太陽光発電に関する記事の紹介です。

www.fukusunosaifu.com

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